御引越し

ここしばらく、日付だけを確保してはいたのですが、やはりあまりにも日本人に対して不親切すぎるサービス内容にすっかり辟易してしまいました。

しばらく様子を見ていましたが、Blogの引越しを決意致しました。うーん、5年以上もやってたから我ながらお気に入りの秀逸な記事とかもあるんだけどなぁ。。。残念。

で、この約2週間、ただサボっていたワケではなく、新Blogの準備などをしていたのでござるよ(『るろ剣』観てたんでつい…←サボってるじゃないか)

新しいBlogの住所(URL)はコチラ↓

http://arusiaedda.blog89.fc2.com/

新住所はFC2ブログ。
タイトルは変わらず『Arusiaのエッダ』のまま。

残念ながら引越しツールの対象外Blogだったので記事の移行が出来ないのが口惜しいです。やっぱり日本人に冷たいなWordPress。っつーかホント初めて聞いたし。

こうして最後の記事を書いている今もインターフェイスが使い難くてストレス溜まります。

お気に入りの記事はそのうち加筆修正して新Blogに転載するかも(やる気があったら)。

ではでは、新生『Arusiaのエッダ』を宜しくお願い致します。

このページも消しはしませんが、新たな記事を書き込むコトは恐らく無いので、ブックマークとかをされている方が万に一人、いや億に一人……もとい兆京スッ飛ばして垓に一人でもいらっしゃた場合には御手数ですがアドレスの変更をして頂ければと思います。

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

何から伝えれば良いのか……

えー、一目瞭然ではありますが、何かBlogの外観が大きく様変わりしております。

晴天の霹靂と言いますか寝耳に水と言いますか、Aru自身も急にココまでの変更を喰らって正直戸惑っております。

もう5年以上もやってますから、過去にも何度かマイナーチェンジというか仕様の変更はあって、その度に「これはイイねぇ」とか「不便になった」とかぼやきながらこれまでやってきたんですが、今回は何か大手のBlogサイトと提携したとかでインターフェースから何からがガラッと変わっちゃったんでもう使い方が解りません。正直ちゃんと記事を上げられるのかすら怪しいです。

大元が海外のサイトの所為か(一応日本語にも対応してるみたいですが)、ヘルプページとかがもう全然何のコトだか解らなくって……。

はぁ、今まで楽しくBlogやってきたつもりだけど、コイツの使い方にイマイチ馴染めなかったら移転とか閉鎖とかしちゃうかもです。。。

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

アイデン&ティティ

【読破】
 
  • 僕を殺した女/北川 歩実
【あらすじ】
 
つづく
 


 
【読み始めました】
 
  • [時間SF傑作選]ここがウィネトカなら、きみはジュディ ~SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー~/大森 望[編]
カテゴリー: | コメントをどうぞ

緊急避難

日付確保
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

緊急避難

日付確保
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

緊急避難

日付確保
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

2つあると嬉しい

今朝、またしても、重たい荷物を抱え降ろそうとしゃがみ込んだ瞬間、豪快にビリビリビリ…ッ!!と音を立ててスラックスのお尻が破けました。
それはもう見事に。それはもう豪快に。
 
でもロッカー内にちゃんと二足目を持ってて助かったー。
でも、破れちゃったのは事実なワケで、早い所洗い替え用にもう一本買わないとなぁ……また出費だ。
カテゴリー: アルバイト | コメントをどうぞ

枕詞(まくらことば)

(写真)
 
昨冬のサンタVer.、初夏のサッカーVer.と、見つけるとついつい欲しくなってしまうプライズリボルテック・トロのシリーズ(昨日「節制」って言ってたじゃないか)。
でもね、200円で獲れたんだよー
 
通算第5弾となる今回は、御覧の通り初音ミクVer.
以前にゲットしたのは両方ともトロだったのですが、今回はクロをゲット(というかトロ無かった)
でも、今回はにっこり笑顔でクロの方がカワイイかも。ところでこの子はメスなの?オスなの?(何を今更)
 
 
(写真)
 
それと、何故かクロの方にだけ付いてるこの蝶ネクタイはどうすれば良いの?
あれ、でもネクタイってコトは、首に……だよねぇ?
 
 
 
あと、取り敢えず付いてたからネギ持たせたけど「何故、初音ミクには“ネギ”なのか?」の由来(元ネタ)も全然知りません。
カテゴリー: ヲタク | コメントをどうぞ

バイバイ

Aruは所謂「中古品売買」が生理的に苦手で、今までほとんど利用したコトが無かったんですけど、今日『聖痕のクェイサー』のBlu-rayを売却してきました。
 
御恥ずかしい話ではありますが、年末に向けて色々と物入りですし――まぁ相変わらず趣味関係ですけど――、それとは反比例する形で収入が若干落ち込むコトになりそうなので、こりゃ本格的に少々節制せなあきまへんな、と心を入れ替えまして(キリッ)、ここ数日自炊の頻度が格段に上昇しております。ってか外食してないなぁ。お肉食べたいです。
 
 
そんな節制の一環で、「よくよく考えたら要らないかも」と思い、今回Blu-ray5枚を処分致しました。
折り悪くも、今日が『クェイサー』の第6巻の発売日でして、先週中くらいに売却していれば「最新巻」扱いで引き取って貰えたんですけどね。むぅ、残念。
 
 
 
1枚約8,000円が5枚で総計4万円が、合計9,300円になりました(複数買取ボーナス付)。
大事に大事に使わせて頂きます。
カテゴリー: 一人暮らし | コメントをどうぞ

月夜の蟹は駄目なんだ

【読破】
 
  • 月と蟹/道尾 秀介
【あらすじ】
 
父を癌で亡くし、母と父方の祖父と三人で暮らす少年・慎一。
 二年前、祖父と同居する為に東京から転校してきた学校で、慎一は未だに上手くクラスに馴染めず、同じく関西からの転校生・春也にしか心を開けずにいた。
 
放課後、毎日のように、二人は近くの海に仕掛けた手作りの罠で小魚やヤドカリ、小さな蟹を捕まえて遊んでいた。
 ――しかし、慎一も春也も、互いに決して言えない“痛み”をその小さな体に隠していた。
 
二人はある日、近くの山に秘密基地を作り、捕まえてきたヤドカリを神様――“ヤドカミ様”と呼んで飼い、願い事をする。
 
「ヤドカミ様、ヤドカミ様、どうか……」
その翌日、「お金が欲しい」とお願いしていた慎一が、海で五百円玉を拾い――
 
 
以前、大森望が『文学賞メッタ斬り!』の中で「道尾秀介は次に文春から新刊を出したら直木賞獲るんじゃない?」なんて言ってましたが、そんな文芸春秋から『ソロモンの犬』に次いで二作目、通算15作目(エッセイを除く)となる最新刊が出ました。
 
本人が「『向日葵の咲かない夏』の人」=「叙述トリックの人」みたいに言われるのが嫌らしくって、ここ数作ミステリじゃない作品ばっかり出ていて、正直Aruも最近パッとしないなぁ……くらいに感じていたんですけど、今回は良かった!
……まぁ、相変わらずミステリじゃないんですけど(一応ミステリ部分もあるんだけど、正直どーでもイイようなコト)。
 
道尾作品のお約束とも言える――
 
  • よく聞こえなかった
  • そうだと思い込んでしまった
  • 隠し事をしようとしてウソを吐いてしまった
  • そのウソを押し通すために更にウソを重ねてしまった
そんな誰しもが、つい仕出かしてしまう些細な失敗やすれ違いが、やがて取り返しの付かない事態を招いてしまう……そんないつもの展開に、これまでは何処か「ちょっぴり強引かも…」なんて感じる部分が無きにしも非ずと思っていたのですが、今作はそういう不自然さが感じられませんでしたね。
 
もうね、ホントに切ない。やっぱりこの人は子供を書いた方が上手い。
 
友達、大人、学校、家族、初恋……思えば、あの頃はAruも子供ながらに色んな気持ちを抱えて過ごしていたんだなぁ。
 
家族だから言えないコト、友達だから話せるコト。勿論その逆も。
そして、誰にも打ち明けられないコト。
 
勿論、それは今だってあるんだけど、あの頃はお金も無かったし、行動範囲だって広くなかった。
なかなか自分で、事態や状況を切り開き打破する力も術も無かった。
だからこそ、抱えている悩みや不安は今よりもっと深刻というか密度が濃かったようにも思います。
 
 
二人の少年はやがて、クラスで同じく“痛み”を抱える少女・鳴海をその輪の中に加えます。
そして三人のもとに降りかかる“取り返しの付かない事態”とは……
 
 
 
道尾作品を、映画にするなら是非この作品を。
個人的には哀しい、切ないランキングでは道尾史上第一かな、と。
 
次回の直木賞(来年1月半ば)が楽しみですね(いや、まだノミネートすらもずっと先だけど)
 


 
【読み始めました】
 
  • 僕を殺した女/北川 歩実  目が覚めたら性転換&タイムトラベルしてました……っ!?
カテゴリー: | コメントをどうぞ